去年卒業した中3の生徒が遊びにきてくれた。
久しぶりに話ができて楽しかったよ!
そこで最近のテストの話になった。
数学がわからなくなってきた........
困ったら塾に戻りますと話していた。
中学生のときに学力が上がって、せっかく志望校に合格したのに
結局その高校で勉強にまた困ってしまう。
やっぱりそれではダメ。
最近何度も言っていますが
志望した高校への合格が最終ゴールではない!
正直これは昨年から開校した高等部を実際にみて感じた影響が大きい。
それまでは高校入試で無事に合格させることが使命だと思っていた。
でも違った。
みんながこれから合格していくその高校にはあなたと同じくらい努力をして、似たような成績の生徒が集まる。
そこで努力を怠れば
あっという間に下位グループになる。
総合選抜、指定校で大学進学を目指すなら高校1年生からの内申点が影響してくる。
その高校の偏差値レベルの大学に一般入試で進学できるのは、どうだろう上位20~30%くらいだろうか。
だからこそ
どこに行くかよりも
そこで結果を出すために今何をするべきか?が大切!
もっというとその戦いは
小学生のうちに始まっている。
いかに小学生のうちから学習習慣を身につけておくか。
だから最近のみどり塾は
小学生自学、英語の予習、高等部の環境整備
を急速に進めている。
笑顔で高校に送り出したはいいが困ってしまう生徒がでないように。
単純に笑顔で卒業した生徒の苦しい顔は見たくないしね!