国語の読解力とは?
語彙力?
論理的に読む力?
文法を理解すること?
違う。
読むという行為を無意識化ではなく意識化すること。
そう聞くとなんだか難しそうですが
要は何となくやっていることを意識しておこなうこと。
普段流して聞いたり、読んだりしている事に対して注意をする。
辞書も使わずに適当に読み流しているものを
辞書を使ってわからない単語を調べながら読むだけでもそれは改善する。
普段姿勢を意識していない子に
「姿勢が悪い!」
と言うだけで姿勢を意識するようになる。
それを「読む」という行為に対しておこなう。
しかし
ただ「ちゃんと読めよ!」と言っても
それが苦しいだけの行為になる子もいる。
だから国語の学習は難しい。
話を戻すと
ほとんどの子の読解力が…って悩みは
論理とか読解力とか以前に
読むという行為の次元が低い!
ここなのでは!?
と最近気付かされた。
みどり塾の小学生は
新年度はここに踏み込んでいきます。
音読。
わからない言葉の意味を調べながら。
読む
という行為の次元を一つ上げていきます。