学習中に手がすぐに止まる子は要注意!

学習の様子を観察していると

 

考えている過程で

 

手が止まってしまう子がいる。

 

 

 

これは今後、学習能力を上げていく際にかなりのウィークポイントになる。

 

そして、これは一旦染み付いてしまうと

 

簡単には直らない。

 

 

 

 

理想は

 

頭の中での思考を

 

手を動かして書きながら答えを導き出していくこと。

 

 

何も考えていない

 

無の状態をなくしていくことが大切。

 

 

 

別に最初は的外れでも、間違えていてもいい。

 

 

頭の中の情報を書き出していくことが大切。

 

 

この初期の段階で大人が

 

「違うよ」とか「そうじゃない」とか

 

せっかく思考を書いている過程を修正してしまうと

 

 

間違えたことは書いてはいけない。

 

と思い込んでしまう。

 

 

 

手が動かない子の多くが

 

これまでの経験から

 

間違いを書いたら怒られる。指摘される。

 

正解じゃないと書いてはいけない。

 

 

なんて事がよぎるのだと思う。

 

 

だから手が動かない。

 

自信がないのだ。

 

 

 

本来は、その問題がわからないからこそ

 

思考の過程を書き出して考える。

 

 

そして、その過程の中から正解への糸口を掴み

 

答えを導き出していくもの。

 

 

そこには、まだ正解も不正解もないはず。

 

 

間違ってもいい。

 

下手くそでもいい。

 

まずは自分の思う解答を自信を持って書けるようにしてあげたい。

 

 

 

ホームページはこちらから↓↓↓