自己肯定感をあげるのは正義なのか?

自己肯定感を上げる。

 

最近流行りの言葉だ。

 

 

自分を否定せずに、他者を否定せずに

 

認めてあげること。

 

ストレスをかけずにパフォーマンスを上げること。

 

たしかに大切だ。

 

 

けどね

 

厳しいこと。

 

ダメなものはダメ。

 

と周りから言われてこない子はどうなるか?

 

 

肯定されているときに

 

良いパフォーマンスが出せる。

 

たしかにそうかもしれない。

 

 

けれども

 

何も厳しいこと、嫌なことを言われてこないまま成長してしまえば

 

ダメな自分を振り返らないことになる。

 

当然、人としての厚みはなくなる。

 

いつか没落していくと思う。

 

 

だから僕は厳しいことも言うよ。

 

嫌なことも沢山言うよ。

 

 

ただし気をつけていることは当然ある。

 

それは、他者と比べないこと。

 

 

あの子がやれているのに、なぜあなたはやれないの?

 

これは絶対に違うと思う。

 

 

超えるべきは過去の自分、昨日の自分。

 

過去最高の自分を目指していくことに価値がある。

 

 

他者との比較なんて何の価値もない。

 

さぁ明日も自分を磨いていこう。

 

 

 

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