入試という名のつくものには
必ず勝者と敗者が存在する。
これは紛れもない事実。
ただね
そんな勝負は生きていればこの先
何度も何度もやってくる。
勝つことだって、負けることだってあるだろう。
その度に負けたら下を向く？
悔やんで、あ〜しとけばよかった、こ〜しとけばよかったって過去を振り返る？
それが最善なのか？
これまでの過程は？
そこに価値はなかったのか？
生きていれば上手くいくことも、うまくいかないこともある。
でもね
これだけは断言できる。
今成功している大人たち皆に共通していることがある。
失敗しても挫折しても何があっても前しか見ていない。
失敗したことを悔いるのではなく、必ずその経験から何かを学び、次の瞬間にはもう前を向いて次どうするか？を考えている。
何度転ぼうが、穴に落ちようが
前しか見ていないのだ。
失敗したらどうしよう？
失敗してしまったけどどうしよう？
そんなことは考えていない。
前しか見ない。
失敗を敗戦を成功の糧にする。
そうゆうやつが最後は成功していくんだ。
そしてこの話は
僕自身に言い聞かせる意味でも書いている。
何を隠そう
僕は超絶ネガティブな人間だ。
すぐに凹む、もうダメだって思ってしまう。
今は落ち込んでいる暇もないくらい充実しているから、かろうじて精神を保てている。
実はもの凄く弱い人間。
だけど、これまで色々な生徒を見てきたがゆえ
前を向き続けられることの強さを教えられた。
だから、そう意識を持っていくように努力している。
今上手くいっているのは
間違いなくこの意識のおかげ。
さぁ前を向こう。
夢がついえたわけではない。
今この瞬間にも自分の夢のためにやれることはあるはずだ。
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