勉強量のわりに点数が伸びない。
あんなに勉強したのに…
もっと取れるはずだった。
ワークだって、教科書だってやりきってたのに。
では、なぜ?
それはね、わかったつもりになっているから。そしてこれは小テストやチェックテストなんかではいつも出来ているような、ちょっと器用な子に多い。
今回のテストでも
同じ学校の同じテスト
Aさんは学校のワーク、教科書をひたすら繰り返した。
Bさんは学校のワークがある程度できていたから
応用問題まで手を広げて解いた。
結果は平均点55点に対して
Aさん 75点
Bさん 55点
Bさんからしたらさ
応用まで解いたのに何で!?
といったところだろう。
Bさんはとても器用。わからない問題もさらっと解説を読めば、何となく理解できて、解きなおしも何となくできてしまう。
もうお気付きだろう。
この、何となく!が危険なのだ。
かたやAさん。
勉強はちょっと苦手。
要領もちょっと悪い。
けどテスト前は、何度も同じ問題を繰り返し
理解して自力で解けるまでやった。
もちろんね、応用をやることが悪いわけではない。
そりゃ基礎が完璧で、その上に応用をやるのであればそれが最強!!!
ただ、基礎が何となくの状態での応用は
毒でしかないのだ。
ホームページはこちらから↓↓↓