今日、保護者の方とやりとりした内容をまとめてみた。
僕の経験則ね。
世間一般にどうかは知らないけど。
とにかく子どもが勉強に没頭するためには
親と子の関係性が大切。
具体的には
どんなタイミングで
どんな立ち位置で話をするか。
タイミング。
とにかく失敗したときに何を言うのか?
が大切だと思う。
何かを成している途中や
苦しみながらも変わろうとしているとき
ましてや成功したとにきまで
グチグチ言ってはダメ。
次に何を言うのか?
「何故あなたはこんな点数なの?」
「何回も言ったのに勉強しなかったよね?」
ではなく
「やっぱり上手くいかなかったね。」
「お母さん様子みながらちょっと思ってたんだよね。」
「何故上手くいかなかったのかを一緒に振り返ろうよ。」
からの
「じゃあ次のテスト前には〇〇をいつまでにやろうか。」
「一緒にチェックするね!」
怒りではなく
とにかく寄り添ってあげる。
怒っても何も行動は変わらないですからね。
だってさ
夫婦でも、怒りながら話をして
じゃあ私そう変わるね。
好き♡
ってなる!?
イラっとして終わりじゃない?
母は伴走者
可能な限りの共感をベースに
隣を走りながら、走る方向を修正してあげるイメージ。
すると
いつか子どもの方から意見を求めてくるようになります。
怒りは、怒りしか産まんのです。
ましてや実際にテストを受けるのは本人。
テストを受けない人からの意見ってさらにイラつく。
僕の中では学年上位の親御さんほど、これがやれているイメージがある。
子どもを見ていると、チラチラと伴走した痕跡が見えるの。
ただ、これって
その子が出来るから親が怒らなくていいんでしょ?と思われがち。
よくママ友たちの会話で
「〇〇ちゃんは頭もいいし、怒ることなくていいよね〜、うちなんて毎日怒りっぱなしよ!」
なんて。
けどさ、これ実は
お母さんが我が子を上手くコントロールしてきた結果、怒らなくていい状況ができてるの。
うまくコミュニケーションを取りながら誘導してるの。
怒る前に、まずは自分の言動を変えてみる。
怒るのはそのあとです。
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