僕は違うと思う。
国語が苦手なんだから
沢山の本を読んだって
根本的な解決にはならない。
じゃあ塾では何をやるか?
小学生のうちから文法を頑張ってもらう。
まずは書いてある文章を書き写すところから。
意外にこれがしっかりと出来ない子が多いのだ。
中学生なんかだと
マル付けがしっかりと出来ない子はまずこれ。
正しく読む。
文を読む前に、文字をしっかりと見る。
ここから。
そして主語と述語の関係。
この夏休みの中1、中2もここからやる。
長い文章になったときに
結局、誰が何してんの?
が読み取れない子が多い。
数学の文章題や理科の実験問題なんかで
何でわからない???
この???の部分がまさにこれ。
誰が何をしているのかが読み取れていないのだ。
これは長い文章をいくら読んだって
変化はあまりないと思っている。
まずは短文から。
じっくりと何度も繰り返し
反射的にわかるまで。
何となくわかるかな?
文章を読める人って
これが主語で、形容詞で副詞で。。。
なんてやってないよね?
もちろん文法問題としてはしっかりと判別できるんだけど
文章を読んでいるときに
何となく全体を把握して
はいはい。
〇〇が△△してるのね!
じゃあこれを考えればいいのね!
みたいに感覚的に捉えることが出来ている場合が多いと思う。
あわてずじっくりと。
読むの基準を上げていこう!
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