夏期講習で一生懸命頑張っている生徒たち。
今日こんな話をした。
1コマ2時間。
私語など無縁な空間で、ひたすらに問題と向き合ったり、講師に質問をしたり。
こんなに頑張っているんだから
夏休み明けのテストはバッチリだよね!!!
なかなか、そういう訳にはいかないのだよ。
集中して取り組める。
長い時間やれる。
この点に関しては成長が見られるだろう。
ただ
イコール定期テストの点数ではない。
なぜか?
夏期講習では
毎回チェックテストがある。
不合格ならその日はその単元からやりなおし。
そのテストに毎回合格する子。
いつも合格出来ない子。
この差が定期テストの点数の差になる。
先に書いた通り
皆んなやっていない訳じゃないんだ。
その子なりの努力の形は見られる。
ただ!
点数に結びつけようと思ったら
ただやる。それだけじゃダメなんだ。
当たり前だが
理解をしたうえで自力でできるようにならなければいけない。
🟰毎回のチェックテストで合格する。
これができるようになっていかないと点数には結びつかない。
言葉にすると当たり前だが
当たり前になっていない人がもの凄く沢山いる。
そして、定期テスト対策でも同じことが起きているはず。
点数が取れている子と
同じ内容を、同じように取り組めたはずなのに
点数が取れない子。
あるよね?
まさにこれが
自力で出来るようになっていたか?
理解がともなっていたか?
の違い。
この夏。
今までと同じ向き合い方で取り組んでも
やはり何も変わらない。
また、ただやっただけの夏で終わる。
じゃあどうするか?
徹底してわからないことの理解に取組み、自力で出来るまで何度も質問をして解き直し、毎回のチェックテスト合格を当たり前にするのだ。
そんな当たり前を当たり前にすること。
その先には必ずや定期テストでの爆上がりが待っているから。
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