今日は歯医者に行ってきた!
10年ぶりくらいの歯医者。
僕は虫歯が全くないのだ!
歯医者って行ったことがほぼないのだが
10年ぶりくらいにメンテナンスのために近所の歯科医院に行ってみた。
そこでされた院長先生の話が刺さりすぎた。
積極的治療
虫歯をとにかく削ってセラミックなどの高価な詰め物で埋める。
実はその患者には必要のない治療をして
治してはいるが
結局はまた治療が必要になることをわかっていながらひとまず治療終了。
ではさようなら。
ただ、一回削って虫歯治療をしたところって
詰め物との隙間がどうしても出来てしまうらしく
結局はまた虫歯が再発。
また同じ治療。
いずれは歯を失うことになる可能性があるらしいんだ。
これって
塾でいうと、塾側から積極的指導をして
生徒の自学力とか全部無視して
その子がその高校に行ってどうなるか?
なんて知ったこっちゃない。
とにかく受験に合格するためのみの指導をする。
その先は知らん!
その結果どうなるか?
自ら考え、動く力がなく
将来、自分で何かをしなければいけないときに
できなくなる。
てか、どうやって頑張ればいいかわからない。
だから折れる。
こんな感じだろうか。
そして院長先生は続けざまに
歯科医としてできることは、その場の治療だけではない。
それぞれの患者さんに必要なメンテナンス方法を提示する。
お金と労力がかかることだから
あくまで提案。
そこから自分で必要だと思うことを選んでくれればいい。
共感してもらえれば
続けてもらえればいい。
それぞれに必要な治療を
コツコツと継続していくことが大切。
でね
あくまでそれをやれるのは病院の中ではなくて
日常で患者さんが意識的にやれるかどうか。
そして歯科医院では都度その評価をする。
うん。
塾でいうと
やるべきことを提示して
やるかやらないかはあなた次第。
塾では毎回のチェックテストで
どれくらい出来ているかをチェックする。
塾と一緒やないかい!!!
んで、色々とみどり塾の考えと同じやないかい!!!
尖ってるな〜
最後に言った言葉も最高だった。
緑区の郊外に
普通の歯医者とは違った
こんな歯医者があってもいいよね。
僕の考えに共感してくれる人たちが
来てくれれば僕の存在意義があると思うって。
お互いにシンパシーを感じてしまい
90分も話をしてしまった笑
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