【学年末テストの結果から何を考えるか】

鳴子台中1は学年1位を3連覇達成。

 

本当によく頑張った!!!

 

中2も学年1桁順位、滝ノ水中学や神沢中学でも成績爆上げな子が多数。

 

上位でなくてもコツコツと頑張って自己ベスト更新も素晴らしい!

 

で、だ。

 

大切なのはここから。

 

以下、生徒たちに伝えた内容だ。

 

 

 

テストが終わって返却されたら何をする?の話です。

 

◉間違えた問題の分析をする!
ミスなのか?
わからなかったのか?
仕分けをしましょう。
それぞれで何点落としているのかを把握しましょう。
「ミス」と「わからなかった」では対策が変わりますね。

 

★ミスが多い
・普段から時間を意識していない、だから焦ってミスをする。
・繰り返しが足りていない(無意識下で解けるほど鍛錬が積まれていない)
・文を丁寧に読む、途中式などを書くことを省きすぎている。
が主な原因です。
これらを日常的に変えていけばよいのです。

あれもこれもやるよりも、瞬発的に解ける(無意識下で解ける)まで、さらに深く理解をして一冊を完璧に仕上げることが必勝パターンです。

 

★わからなかった問題
問題の出どころはどこ?学校ワーク?教科書?授業プリント?
はたまた全く触れていない応用?
出どころや類題がどこにあるのかを把握しましょう。

 

それにより次回テスト対策で重点的にやるべきことが決まりますね。

ただ注意しなければいけないのは、応用や見たことがない問題!と思っていても、実はただの基礎の融合です。

要は学校ワークレベル、教科書レベルの定着が単に甘いことが根本原因であることがほとんどです。

 

まずは今の取り組み方がよいか?
そもそもテスト対策期間は、普段の学習で60〜70%ほど定着している内容を100%にする期間です。

普段の復習が甘く、10%で対策期間に突入すれば点数なんて取れるはずがないのです。

 

対策期間に入るタイミングにはすでにおおよその点数は決まってしまっているってことです。

今回の自分の点数からみて、目標点数を決め、その点数を取るためにはどうすればよいのか?をしっかりと考え、把握しましょう。

わからなかったら答案用紙を持って僕のところに来て下さい^_^

 

 

さぁもう次学年のテストに向けた戦いは始まっているのだよ。

 

 

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