【定期テストの点数をどうとらえるか】

期末テスト

 

最寄り中学は今日終わったから

 

結果はまだだが

 

すでに結果が返ってきている中学では

 

軒並み平均点が低下。

 

 

他塾の先生とも話をしたのだが

 

今年の中間テストは平均点が異様に高かった。

 

 

前回の合計点から大幅に下がってはいるが

 

平均比からみると下がっていない結果の生徒が多数。

 

 

でも、多くの保護者様はそれを知らない。

 

単純に合計点が前回より50点下がっているから

 

あんた!!何やってたのよっ!!って。

 

 

いやいや、5科目で平均点が50点下がってるのよ。

 

 

平均70のテストと

 

平均が50のテストでは

 

そりゃ差がでますよ。

 

 

もちろん上位にはあまり関係のない話ではある。

 

上位であれば平均点なんかに引っ張られてる場合ではない。

 

どんなテストだろうが常に80〜90はマストだ。

 

 

が、中下位にとっては

 

平均点=テストの難易度差は死活問題だ。

 

ある程度は平均点に引っ張られる。

 

そこは理解してあげて欲しい。

 

 

 

あとは、僕自身が今回改めて痛感させられたのが

 

準備期間。

 

 

中間テストでは春休みから

 

長い時間をかけて、じっくりと準備ができた。

 

だから多くの生徒が過去最高点を叩き出した。

 

 

しかし、中間から期末までの期間は短い。

 

その中で、勉強が苦手な子や

 

学習スピードがない子は

 

予習をやり切れず

 

テスト週間に初学の内容となる。

 

 

まぁ、そりゃ点数には結びつかないよね。

 

いくらテスト週間に頑張ろうと

 

そこが初学では

 

テストで戦えるほどの習熟度には至らない。

 

 

いつも言っているが

 

テストの結果は、テスト2週間前には80%決まっている。

 

残りの20%を取り切るためにテスト週間にやり切るのだ。

 

となると、テスト2週間前にテスト範囲の学習が終わっていない時点で、かなり厳しい戦いになる。

 

 

だからって、じゃあしょうがないよね。

 

とはしたくない。

 

勉強が苦手な子でも

 

予習が間に合う仕組み。

 

なんとか考えたい。

 

僕の今年の課題だ。

 

 

 

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