【何かを覚えなければいけない経験】

スマホがなかった頃

 

友達と遊ぶ約束

 

待ち合わせの場所や時間。

 

自分の家、友達の家の電話番号。

 

 

普通に生活をしていく中で

 

当たり前に覚えていた。

 

 

スマホを持つようになり

 

スマホを見れば書いてある。

 

それに慣れてきたことで

 

そういったことを覚えられなくなっている自分に気付く。

 

だってスマホを見ればわかるし。

 

だから覚える必要もない。

 

必要に迫られないのだ。

 

 

何かを覚えることを迫られずに、これが当たり前に育っている今の子ども達。

 

昔は勉強以外でも覚えなければいけないことがあったけれども、今はない。

 

何でもスマホにあるから。

 

 

そして、勉強で覚えることをサボってきた子は

 

何かを覚える経験をほぼしてこなかったことになる。

 

生活の中に暗記が存在しないから。

 

 

いきなり覚えてね!って言われても

 

びっくりするくらい覚えられない。

 

そもそも覚えるって何?どんな状態?

 

ってところから。

 

大人たちが思っている、その何倍もまずい状態なのだ。

 

 

だから、まずは覚える練習から。

 

決められたことをキッチリ覚える。

 

覚えたかどうかは必ずアウトプットをしてみて

 

セルフチェックをする。

 

これをしっかりとできるまで繰り返して欲しい。

 

 

 

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