理解した!
の基準を間違えてはいけない。
これって何でこうなの?
「ん〜、よくわからないけど解けたからいっか」
こんな状態の子が多いのではないだろうか?
人に説明が出来ないことは理解ではない。
間違いなく。
問題集があるていど解けるのに
テストになると点数が取れない。
そんな子の多くは
この理解の部分の基準が甘いのだ。
理解したかな?
という内容はとにかく人に説明ができるか?
を意識するだけではなく、実際に言語化して確認をしなければいけない。
もしくは
自分で自分に説明するのだ。
自分に1から10まで細かく説明してみる。
途中でモヤっとする部分が出てきたら
それはまだ理解した状態ではない。
これを習慣化していかないと
どれだけ勉強をしても
①理解→②できる→③テストで点が取れる
の①でつまずいている段階なので
当然の如くテストで点は取れない。
だが、多くの生徒が
理解の部分を何となくでやりすごし
わかったつもりでひたすらに問題を解く。
それではダメなのだ。
みどり塾では講師巡回で可能な限り
口頭試問により
この理解のチェックをおこなう。
が、当然全てを全員とはいかないので
やはり、セルフ口頭試問は身に付けてもらわなければいけない。
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