親の本音とみどり塾の指導

何も言わなくても勉強して欲しい。

 

思春期だし言うと喧嘩になり結局やらない。

 

言わなきゃいけない状況に毎日イライラする。

 

でも、言わないともっとやらない。

 

強制力を持って無理やりやらせたら勉強が嫌いになって将来的にやらなくなる。

 

もう結果どうしたってやらない。

 

どうしてうちの子はその気にならないのか。

 

 

 

たぶん誰しもが、何かしらの不安や苛立ちをかかえながら毎日を過ごしていると思う。

 

 

でも心の中のどこかでは

 

もう気づいているはず。

 

 

「無理やりやらせた勉強では意味がない」

 

「強制力を持たせてもそれは今だけの応急処置でしかない」

 

 

大学受験、さらには社会に出て求められるのは

 

 

「自らおこなう主体的な学習」

 

 

これに尽きる。

 

理想論だって言われるかもしれない。

 

けど少なからず色々な生徒をみてきた結果、ここに行き着いている。

 

 

手取り足取り丁寧に。

 

強制力を持たせて無理やり詰め込む。

 

(ちなみに私もこれらが良いと思い教えすぎていた時期もありました…)

 

これが通用するのは高校受験までだ。

 

 

でも、長い人生でもっと大事なことって高校受験より先にあるよね?

 

 

だから

 

今みどり塾がやるべきは

 

「基礎をしっかり教える授業」

 

あとは

 

それを使った

 

「主体的に取組む徹底的な演習」

 

 

 

その結果

 

生徒たちがどう成長していくのか

 

結果がわかるのはだいぶ先かもしれないけど。

 

 

小手先のテクニックで

 

過去問を暗記させて

 

とりあえず今の成績さえ上がればいい。

 

そこに主体性なんてものは必要ない。

 

無理やりでもいい、やり方の全てを指示してテストの点数をあげて欲しい。

 

そんなご家庭には合わない塾だと思う。

 

 

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