うちの子、真面目に取り組んでいる。
黙々とやっている。
塾としても、保護者の皆さまからしても
とても喜ばしい光景だ。
が、しかし
この姿だけに騙されてはいけない!!!
普段から勉強ちゃんとやりなさい!
とか言っていると、子どもは思う。
まぁやってるってスタンス取ればいいんでしょ?
って。
勉強を沢山やっているのに
思ったような結果が得られていないパターンは
多くが、やっているフリやつもり。
当然、全員がそうではない。
勉強方法が本当にわかっていなかったり
ワーキングメモリの特性上
覚えることに時間がかかったり
全てを覚えられない場合もあるから
安易にフリをしていると決めつけてはいけない。
この場合は、その子の中での頑張りの結果なので
むしろ褒めてあげるべきです。
問題なのは前者。
やっているふりをする者。
それは故意ではなくとも
自分の中で基準を下げて
やっているつもりになっている場合も含む。
「俺としてはやってるつもり」みたいな。
塾では何度も何度も話をしているが
ただやるだけ
では成績は上がらない。
目の前の一問に執着して
理解できるまで、自力で解けるまで
何度も繰り返す必要がある。
この覚悟を持てるかどうか?
それを自ら選択しなければいけない。
その選択の先には成長が待っている。
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